AI
AI実装×労使円滑化コンサル
ビジネスモデル
診断・合意形成・実装・定着を一気通貫で提供する“人と業務中心”のAI導入モデルです。
1) 収益の柱
- 事前コンサル（現場診断・業務可視化・要件化）
- 労使円滑講座（合意形成/規程整備/リテラシー教育）
- 効率化設計＆AI実装（PoC→本実装）
- 運用・定着支援（KPI管理、内製化トレーニング）
- 保守/拡張（モデル更新、自動化拡張、追加ワークフロー）
2) 提供価値
- “現場が使い続けるAI”の定着設計
- ツール選定より業務設計と合意形成を重視
- データ/セキュリティ/ルールの安全運用
- 集客×UI/UXまで一気通貫（外部公開も内製化も）
3) KPI
- 工数削減（例：-30%）/処理時間短縮（例：-40%）
- エラー率（例：-50%）/顧客応答速度（例：+200%）
- 定着率（90日継続利用率）、教育完了率
- ROI（12ヶ月回収）/従業員満足度
顧客セグメント
中小〜中堅企業/自治体/医療・教育・製造・小売・サービス。
チャネル
ウェブ/セミナー/補助金・助成金を活用した導入提案/既存ネットワーク。
関係性
伴走型・定例MTG・成果レビュー・現場窓口の一本化。
主要アクティビティ
- 現場診断（ペイン発掘/To-Be設計）
- 労使合意（ルール・教育・コミュニケーション）
- PoC（小さく作って早く学ぶ）
- 本実装（UI/UX・自動化・権限設計）
- 定着（KPI運用・内製化）
サービスメニュー
貴社の成熟度に合わせ、3つのレイヤーで柔軟に提供。
A. 事前コンサル＆診断
業務の可視化・ペイン特定・データ/セキュリティ要件定義・導入方針。
- 業務フロー/権限/リスク診断
- AI活用アイデア30連発（効果測定込み）
- 短期PoC企画（2〜4週間）
目安: 2〜3週間 / 198,000円〜
B. 労使円滑化・教育
合意形成のための講座＋規程・運用ルールの策定支援。
- 労使コミュニケーション講座（90〜180分）
- AI利用規程/情報管理ルール整備
- 現場向けハンズオン＆評価テスト
目安: 1〜4週間 / 330,000円〜
C. 実装＆定着伴走
PoC→本実装→定着支援まで。UI/UX・自動化・評価設計。
- ツール選定/設計/データ接続
- 自動化（RPA/ワークフロー/通知）
- 評価KPI/ダッシュボード/運用会議
目安: 1〜3ヶ月 / 880,000円〜
ユースケース例
営業/マーケ
- 問合せの自動仕分け・即時返信
- 見込客の優先度スコアリング
- LP/広告コピーのAB最適化
バックオフィス
- 請求/見積の自動作成
- 議事録→タスク自動化
- 人事照会のセルフサービス化
製造/小売/サービス
- 在庫予測と自動発注
- クレームの早期検知と一次対応
- 現場ナレッジの検索/標準化
導入ステップ
STEP 1
無料ヒアリング
課題・ゴール・制約を確認。補助金活用の可否も下見。
STEP 2
現場診断&方針
業務/データ/人の観点で診断。早期に“やらないこと”も決める。
STEP 3
合意形成&規程整備
労使円滑講座とルール整備で安心して使える土台を作る。
STEP 4
PoC→本実装
小さく検証→勝ち筋を拡大。UI/UXと自動化を設計。
STEP 5
定着&内製化
KPI運用・定例会・トレーニングで“使い続ける”を標準に。
リスクと対策
- シャドーIT/データ漏洩 → 権限設計・ログ・教育
- 抵抗感/現場負担 → 段階導入・代替手順・ロールモデル
- 過度な期待 → KPI設計・段階目標・定例レビュー
成果物（例）
- 現場診断レポート/To-Be業務フロー図
- AI利用規程/ガイドライン/教育資料
- PoC結果サマリ/本実装要件定義書
- ダッシュボード/運用マニュアル/定着KPI表
料金プラン（目安）
実作業量とスコープに応じて柔軟に設計します。補助金・助成金の活用もご相談ください。
Starter
¥198,000〜
診断特化。短期で“何からやるか”を明確化。
- 現場ヒアリング/業務棚卸し
- AI適用アイデア/優先順位表
- PoC企画書
Growth（推奨）
¥880,000〜
合意形成→PoC→本実装の最短ルート。
- 労使円滑講座/規程テンプレ
- PoC実施（2〜4週間）
- 本実装ロードマップ
Scale
¥2,480,000〜
複数部門横断の本格内製化と自動化拡張。
- 権限/監査ログ/ナレッジ基盤
- RPA/通知/分析の自動化
- 定着KPI/教育プログラム
※価格は税別・概算。要件や規模により調整します。
よくある質問
Q. ツールは何を使いますか？
業務に最適なものを選定します。特定ベンダーに固定しません。既存環境との整合を最優先します。
Q. セキュリティとコンプライアンスは？
権限・ログ・データ境界を設計し、規程・教育・運用で担保します。監査対応の体制化も支援。
Q. 補助金や助成金は活用できますか？
要件に合わせて可能性を精査。採択を保証するものではありませんが、計画書作成も支援します。
Q. まず何から始めれば良い？
無料ヒアリング→診断プラン（2〜3週間）から。早期に“やらないこと”を決め、効果の高い領域から着手します。